マルチアーケードエミュ「MAME PLUS」

・対応ROM
新旧6000本を越えるアーケードゲームに加え、
各種家庭用ハードのROMにも対応。

・機能
スクリーンショット、録音、録画、
早送り、改造コード(入力&サーチ)など。
・備考
ズバ抜けた対応ROM数に充実の機能を備えた最強のアーケードエミュです。
MAMEには多くの派生型本体がありますが、中でもこの「MAME PLUS」はネット対戦こそ未対応ながら初めから日本語表記で使える他、各種機能や設定に使いやすく改良が施されており、更新頻度もほとんど本家と変わらないので一番のオススメです。
ただし、出来る事が多い分複雑なので、不慣れな人はとりあえず「Nebula」や「Kawaks」などから始めた方が良いかと思います。
・本体入手先
公式サイト左から最新版の「GCCバイナリ」をダウンロード。
このサイトはよく繋がらなくなるので、その場合は検索して落としましょう。

本体は「7zip」で圧縮されているので、専用の解凍ソフトが必要になります。詳しくはコチラの「解凍の仕方」をお読みください。
解凍したら本体内の「mamepgui」のアイコンから起動です。
起動するとROMフォルダの読み込みが始まりますが、とりあえず無視して右上の赤×でエミュ閉じましょう。すると本体内に必要なフォルダ類が自動作成されます。
・ROM&BIOS
他のアーケードエミュと同じく、ROMやBIOSは決められた名前&ZIP形式で読み込んでいます(ROM名はリストの「名前」欄で確認できます)。
どちらも解凍したり名前を変えたりせず、適当なフォルダにまとめて保存。
対応ROM数が多いエミュなのでBIOSも大量に必要です。ROMと同じフォルダでも問題ないのでリスト左の「BIOS」で確認し、表示されたモノを片っ端から入手&保存しておきましょう。

ちなみに未対応のROMとBIOSには赤い×が付いて起動出来ませんが、持っている&動作可なのになぜか認識しないというモノに関しては、おそらく起動に必要な中身が足りていません。
また、本体のバージョンによって要求される中身が微妙に変わる為、以前は動いていたモノが突然動かなくなるという事もあります。
その辺の情報は右下に表示された「ROMリージョン」で確認できるので、どうしても動かしたいなら解凍して不足したデータを全て揃えた上でZIPに圧縮し直してやりましょう。

・ディレクトリ設定
「オプション」→「ディレクトリ設定」で、下のディレクトリ欄にある
「< >」を選択し、「参照」でROMの保存フォルダを指定&追加します。

ちなみに「設定対象ディレクトリ」を変えればセーブやスクリーンショットなど、他の保存先も指定できますが、まぁROMフォルダ以外はデフォルトのままで問題無いかと思います。
設定後は自動的にフォルダの読み込みが始まり、所持したROMがリストに反映されます。以後、新しいROMを追加した際には「ファイル」→「最新の情報に更新」、もしくは「F5キー」で再び読み込む事を忘れずに。
・初期設定
多くて説明が面倒なので、とりあえず「オプション」→「デフォルトゲームオプション」で、「コントローラー」と「その他」の項目を下写真と同じように設定しておきましょう。

・ROMの開き方
リストからゲームを選択し、ダブルクリックで起動です。発起動時や問題のあるゲームの場合は以下のような画面が出ますが、メッセージに従い「左、右」と押してやればOK!
終了する際は「Escキー」でリスト画面へ戻ります。

ちなみにリストは左枠内の切り替えで各種情報別に表示させる他、「表示」→「ゲームフィルタ」で、動作不可ROMなどを非表示にする事もできます。
・ROMも開き方2(家庭用ハード)
家庭用ハードのROMを起動する場合は左側を「家庭用ゲーム機」に切り替え、表示されたリストから使用するハード選んで「左、右」で起動。
すると、ROMの選択画面が出るので、左上の「ファイル」から起動中のハードに対応したROMを選び、通常の家庭用エミュのような感じで開きます。
しかし、拡張子が家庭用エミュで使用するモノと異なったり、起動率や使い勝手も悪いので、家庭用ハードのROM起動には大人しく各ハード専用のエミュを使った方が良いかと思います。

・コントローラー設定
まず「オプション」→「デフォルトゲームオプション」の「コントローラー割り当て」で、ぺダルや光線銃など、各種使用デバイスを設定しておきます。

次に適当なゲームを起動して「Tabキー」を押し、「入力設定(標準)」で全ゲーム共通の標準設定をします。
やり方は他のエミュと同じように表示されたキー枠を選択し、パッドのボタンを押して設定。操作は「Enter」キーで決定、「Esc」キーで戻るです。
まぁ色々と出来るのでややこしいですが、通常のゲームなら最低限以下のような項目(オレンジ部分)だけ設定しておけばOKです。
逆に元通りにするのが面倒なので、ヘタな所はイジらないように!

特殊なボタン配置を要する場合などは、起動後に「入力設定(このゲーム)」でゲーム別に設定を変える事も出来ます。
・セーブ&ロード
ゲーム中に「P」(初期状態)でポーズし、「Shift」+「F7キー」でスロット(0~9、A~Z)を選んでセーブ。
「F7キー」で同様にスロットを呼び出してロードです。
また、対応しているゲームなら、終了時に自動ででセーブ&ロードされます。
・早送り機能
コントローラー設定で「早送り」に指定しているボタンを押している間はゲーム速度が早送りになります。
常時スピードを固定したい場合は「F8~F9」キーのフレームスキップで速度を変更、切りたい時は「F10」キーです。
・スクリーンショット
ゲーム中に「F12キー」でゲーム画面の撮影です。
よく使うなら「入力設定」→「ユーザインターフェイス」でジョイパッドのボタンに設定しておくと良いでしょう。
撮影した画像データは本体「snap」フォルダの中に更にフォルダが作成され、その中へ保存されます。
ちなみに撮影した画像はROMと同じ名前にリネームし、「snap」フォルダ直下や「titles」フォルダに入れてやれば、それぞれ「ゲーム写真」「タイトル画面写真」としてリストに表示されるようになります。
・録音&録画
リストからゲームを選択し、「ファイル」→「WAVサウンドを保存しながら実行」で、ファイル名&保存場所を指定すればゲーム中の音声を録音。
同様に「入力を保存しながら実行」で起動すれば録画、「入力の再現」で再生できます。
ちなみに作成したデータはZIP形式にしても読み込めるようなので、重いなら圧縮しましょう。
・改造コード
とりあえずチートファイルがあれば使えるので、「MAME CHEAT DAT」などで検索し、適当な配布サイトからダウンロード。
解凍して中身を本体フォルダ内(起動アイコンと同列)にコピーしたらゲームを起動し、「チートリストを表示」ボタンを押します。
登録されているモノなら「チートの有効」にリストが表示されるので、使いたいコードをONにしてゲームに戻るだけでOK!

望みのコードが無い場合はチートリストの「オプション」を「Standard」に切り替え、「Search a Cheat」から自分でサーチする事もできます。
まぁやる事は他のチート付きエミュと大差は無いですが、英語表記で死ぬほど不親切なので難易度は高めです(苦笑)。

・カスタマイズ
「フォント」
「オプション」→「ゲームフォント」でリストに表示される文字の字体や色&サイズ、「ゲームリストのクローンの色」でクローンROMの色変更できます。

「ゲーム画像」
「オプション」→「インターフェイスオプション」で、リスト右に表示されるゲーム画像の大きさや枠の色、サイズなどを変更できます。

ちなみにココに表示される写真は自分で撮影したモノの他、検索で落ちているデータなどを拾って来て、それぞれのフォルダに入れておけば表示されるようになります。
「snap」フォルダ→ゲーム中画面。
「flyers」フォルダ→広告ポスター。
「cabinets」フォルダ→筐体の画像。
「marquees」フォルダ→筐体に付いてたプレートみたいなヤツ。
「titles」フォルダ→タイトル画面。
「cpanels」フォルダ→コンパネ(コントローラー部分)の画像。
「背景」
お気に入りの画像データ(PNGかBMP形式)を「bkground」フォルダに入れ、「オプション」→「背景画像」で選択すれば背景画像に使えます。あまり重過ぎると受け付けないようなので注意!
何枚か入れておき、「インターフェイスオプション」の「背景画像をランダムに~」にチェックを付けておけば、起動の度にランダムで変わります。

「アイコン」
背景と同じように「icons」フォルダに画像データを入れておけば、ゲームタイトルの横にアイコンとして表示されます。
アイコンデータは適当な配布サイトから頂く他、自分で撮った画像をROMと同じ名前にリネームする事でも表示されます。
ちなみにリスト上の「大きな(小さな)アイコン」で、表示される大きさも変更できます。

・ショートカット
各種ショートカットのキーは以下の通りです(初期状態)。
「Esc」→ゲームを終了。前のページに戻る(オプション時)。
「Tab」→オプション画面を表示する。
「F3」→リセットボタン。
「F4」→グラフィックを表示?
「F6」→チートコードの有効/無効切り替え。
「Shift&F7」→0~9、A~Zでスロットを選択しセーブ。
「F7」→0~9、A~Zでスロットを選択しロード
「F8~F9」→フレームスキップ速度変更。
「F10」→速度変更をOFF。
「F11」→FPSを表示します。
「F12」→スクリーンショット撮影。
「P」→一時停止。
・その他の項目
表示
「メニュースタイル」→表示されるメニューのデザインを変更。
「ゲームフィルタ」→選択した項目だけを非表示にする。
デフォルトゲームオプション
画面
「ウィンドウ表示」→ゲーム起動時、ウィンドウサイズに。
「ウィンドウ最大化」→ゲーム起動時、フルスクリーンに。
「表示比率を固定」→縦横比率を固定する。
その他
「チートを使用する」→これがOFFだとチート使用不可。
「ゲーム情報をスキップ」→ゲーム起動時の情報画面を飛ばす。
「自動ロードセーブ」→対応したゲームに限り終了時にオートセーブ。
デフォルトゲームオプション
「起動時に新しいゲームを検索」→自動で追加したROMを検索。
「ジョイスティックでゲーム選択を有効」→パッドでリスト操作&ゲーム起動。
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